最後までプレイ頂きありがとうございます。
最初のブーケですが、本来ブーケは花束全般のことをさしますが、男性が花を摘みながら女性ものとへ向かい、できあがった花束を差し出してプロポーズしたその花束が、結婚式のブーケの始まりとも言われています。
そして、男性の胸にあるブーケニアは、プロポーズを受けた女性が、「YESの返事」として、その花束から1輪抜いて男性に贈ったのが始まりと言われているそうです。
次のベールですが、ベールには魔除けという意味があります。
ベールダウンは、花嫁を邪悪なものから守るための母親からの最後の支度であり「これからもずっと幸せでありますように」との願いが込められているそうです。
また、挙式の際に新郎が新婦のベールをたくし上げる行為には、ふたりの間の壁を取り払うという意味も込められているそうです。
その次のバージンロードは、花嫁のこれまでの歩んできた道を表しており、チャペルの扉は、花嫁がこの世に生を受けた「誕生」の瞬間を意味しているそうです。
誕生後の人生であるバージンロードを大切な人達に見守られながらゆっくりと進み、新郎へとバトンタッチすることで花嫁が「未来」へと進むことを表現しているそうです。
そしてケーキにナイフを入れるケーキ入刀は、結婚したふたりが最初にする共同作業で、結婚を祝ってくれるゲストへの幸せのおすそ分けという意味があるそうです。
また、ケーキ入刀後のファーストバイトにおいて、新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないからね」。新婦から新郎への一口は「一生おいしいごはんを作ってあげる」という意味が込められているそうです。
最後に、日本において、クローバーの三つ葉は「希望」「信仰」「愛情」を表しています。
四つ葉のクローバーは稀であることから、4枚目は「幸福」のシンボルとされ、それを見付けられた者には幸運が訪れると言われています。また日本のみならず、古来より四つ葉のクローバーは幸せの象徴とされ、イブがエデンの園から四つ葉のクローバーを持ち出したという伝説もあるそうです。
私たちは、結婚式の準備を通してより多くの愛をはぐくみ、同時に皆様に支えられていることをより実感しました。そんな皆様への感謝の気持ちを込め、ケーキ入刀後の幸せのおすそ分けとして、”clover”をラストアンサーとさせていただきました。
まだまだ未熟な二人ではありますが、支え合って暖かい家庭を作っていきたいと思います。これからも、ご指導ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。
皆様にも、益々の幸せが訪れることを心より願い、お礼の言葉と返させて頂きます。
本日は、ご参列頂きありがとうございました。
新郎・新婦
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