カフェ謎

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wisdom quest

この村には一つのしきたりがあった。 『齢十五をむかえた者は、知恵の祠(ちえのほこら)へと向かい『賢者の書』を手に入れることで一人前と認める。』 十五の誕生日を迎える僕は、冒険の準備を始めた。
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海の中のおしゃれなレストラン

本日は、ご来店いただき誠にありがとうございます。 ご注文いただきましたこのカフェセットは、 必ずSNS映えするという不思議なメニューです。 是非最後までお食事をお楽しみくださいませ。
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ぼくの自由なぞ研究

『あのね、謎を作ったんだ!』 通い慣れた喫茶店。いつも通りの注文をした後、カウンターの下から声が聞こえてきた。あの子はたしか、よくお店にきてる謎解きが大好きな子。 『あのね、学校でね!初めて謎を作ったんだっ!!』 どうやら『私の好きな物』という題材の特別授業で作ったらしく、お店に持ってきたようだ。視線をメニューに移すと、その子がテーブルから顔を半分だしてこっちをみていた。わたしはその表情に応えることにした。いつものコーヒーが冷めないうちに。
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森のふわふわパンケーキ

森の中のかわいいかわいいパンケーキ屋さん。 ふわふわパンケーキを注文すると、「ただいま、ゆっくりじっくりやきあげております。焼き上がりまでお時間頂きますので、お待ちの間、こちらをお楽しみ下さいませ♪」 と、店員さんはトレーをそっと置いた。
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マスターからのきまぐレター

「暇だな~。」行きつけのカフェで呟くと、私の前に、マスターがそっと手紙を置いた。 キョトンとした私をみると、グラスを拭きながら「暇なんでしょ?」と、不敵な笑みをこぼした。