作品

作品

まほうのとけたおかしなクッキング
販売中

『はじめて食べたお菓子の味、覚えていますか?』 パティシエになって早幾年、私は長年の夢だった店を持つことができた。明日からの開店準備を終え一息ついていると、専門学校時代の先生が訪ねてきた。 「忙しい時に済まないね、君に作ってほしいお菓子があるんだ。」 先生は鞄からレシピをとりだした。

その他

久木田かなこファンイベント

『朗読をはじめようとしていた時、久木田により出演者の大事なものが盗まれ謎を仕掛けられた。 このままでは幕が開けられない。開演までに久木田に提示された謎を解き、大事なものを取り返すことが今回の目的。』のはずだった。 しかし、久木田の謎をといて大事なものを取り返そうとしたその時、大事なものが本当になくなっていた。 真犯人をみつけ大事なものを取り返すこととなった。

カフェ謎

海の中のおしゃれなレストラン

本日は、ご来店いただき誠にありがとうございます。 ご注文いただきましたこのカフェセットは、 必ずSNS映えするという不思議なメニューです。 是非最後までお食事をお楽しみくださいませ。

作品

黒に咲く華
販売中

『愛しき妻よ、君のためにこの本を残す』 僕は、廃屋となった曽祖父母の家らしい場所を訪れた。“らしい”というのは、この家のことをつい先日知ったからだ。 曾祖母がまだ女学生だった頃、両家の反対を押し切り結婚したが、曾祖父は若くして結核を患い、曾祖母も追うように結核で亡くなったらしく、埋葬だけ行い、家は今の今までそのままだったとか。 そんな話を聞きこの場所を訪れた僕は、曽祖父の部屋でこの本を見つけた。どうやら、曾祖父から曾祖母へあてたもののようだ。ぼくは、曾祖母に代わり、書の紐をゆっくりとほどいた。

作品

転校生と虚数世界
販売中

下校しようとする私の視線の先に『奴』がいた。 「やぁ。先日、封印されし古城(※旧校舎)を調査していたら不思議な手紙を見つけてね。解読を試みたんだが、どうやら私とは術式が違うようで、手を焼いていたところなのだ。」 『この手紙の封印が解かれたということは、時が満ちたということだろう。』 私は手紙の一行目で頭を抱えた・・・この手紙の主も『中二病』だ。 「さて、状況は理解できたかな?我々でこの世界を救うとしよう」 私はまた、彼の厄介ごとに巻き込まれてしまった。。。

その他

北謎2017来場者特典謎

ジャンル持ち帰り謎頒布日2017/07/07(北海道)基本時間15分対象年齢8歳以上主催北の謎から備考北の謎から2017の来場者限定謎(非売品)
作品

しあわせギフト
販売中

本日はお忙しい中、私どものためにご列席賜り、誠にありがとうございました。ささやかではございますが、感謝の気持ちを込めお礼の品をお贈りさせていただきます。 昨今、カタログギフトや焼き菓子など多種多様にございますが、謎解きが大好きな皆様が喜ぶものはなにかと考え、私たちが結婚式の準備を通して学んだ事や、皆様への感謝の気持ちを謎にしました。ぜひ最後まで楽しんで頂ければ幸いです。 未熟な二人ではありますが、今後とも末永くお付合い頂けますようお願い申し上げます。

作品

にじいろカルテット

「ねぇ。音が見えたこと、ある?」 クラシックに興味があった僕は高校で管弦楽部に入部、そこで出会った同級生とカルテット(弦楽四重奏)を結成した。演奏会に向け、思いのほかいい仕上がりではあったが、僕らにはいつも、どこかかみ合わないような空虚感があった。 練習を終えたある日のこと。幼馴染のその一言に、僕の時間が一瞬とまった。 『おとがみえる?』僕が不思議そうにしていると、普段物静かな彼女は、ゆっくりと話し始めた・・・

作品

君が見つめた白の夢

半世紀を共に歩んできた夫婦。二人は幸せな時間を過ごしていたが、夫には一つ、妻に言えずにいた事があった。ある日のこと、朝食を作ろうと妻がキッチンに向かうと、茶の間のテーブルに一通の手紙を見つけた。 『妻へ。私はあの日から・・・』 妻に伝えたかった事とは一体。 ――何処にでもいる老夫婦の、一つの愛の物語――

作品

きらきら星

今日は、100年に一度の流星群がみられる日。 ずっと楽しみにしてたのに、朝からあいにくの雨。肩を落としていると、謎が好きな友達が一枚の手紙を渡してきた。 「ほらっ、これで元気出して。」

タイトルとURLをコピーしました